火山ガールがゆくっ!タモリさんと同じ年の…山とは??
あぁ…随分と長い間更新が途絶えていました…
気を取り直して…最近会った事から書きますね!
私が火山ガールになって、早1年が経とうとしています。
火山に目覚め、すっかり今ではオタクのように火山を追いかけておりますが…
そのきっかけになったのは…
そう、タイトルにもありましたが、タモリさんと同じ年の『昭和新山』です。
丁度一年前の今頃
『洞爺湖有珠地域のジオ友の会』主催の
昭和新山登山学習会へ参加しました。
毎年この時期に普段入山できない昭和新山へ学習会のために、一般参加者を募集し、
登山学習会を実施するのです。
凄い…総勢40名近くいます。
私は今年、2シーズン目を迎え、新たな気持ちで参加させて頂きました。
こちらは私の住む壮瞥町↓
私が今でも忘れられないのが、
この昭和新山の持ち主でもあり、ジオ友の会代表でもある三松さんの言葉。
『普段見ている昭和新山に登って、その山頂から自分の家を見下ろしてみてください。
遠いと感じていた昭和新山との距離が実際は近いという事を実感するでしょう。
噴火が起きたら、なぜ逃げなくてはならないか?山に登れば分かります』
と。
そんなメッセージを頂いて、いざ山の上に行ったならば、全くその通り。
あぁ、ここで噴火しそうになったら、絶対すぐに逃げよう。
そう思います。
そう思えたならば、この登山学習会は本来の目的を果たせた事になりますかね…!
日本100名山を登る、制覇する!!
みたいな、登山とは違い、
あくまでも減災教育という視点で行われる学習会です。
普段は入山禁止でありのまま保存される
昭和新山。
その山に足をつけ、温度を感じ、山の音を聞き、生きてる山と日々暮らしてるのだと実感する。
そして、私も生き抜こうとパワーをもらう。
ますます、火山熱が高まったのでありました。
ちなみに…その次の日は
名教授とともに有珠地域を回る学びの会でした。
火山付けの二日間。
火山ガール、今年も熱を上げて生きます!